完成検査を行うことができる
本物の環境

本物の自動車検査ラインが校内に。検査に関する知識と技術を本物の環境で磨き、自動車検査員の資格を持つ職員の指導のもとで、実際に完成検査を行うことができます。

全ての駆動方式に対応。

自動車の出力、トルク、排気ガス量や燃費消費量を測定する設備がシャシダイナモメータ。実走行している状態と同じ速度の風を当て、実走行どおりの走行抵抗条件下での測定が可能。前輪駆動、後輪駆動、4輪駆動を初め、カーコンピュータによって古コントロールされる最新技術の搭載車両まですべての駆動方式に対応できる測定機器です。

ボディの修復・製作に挑む
ボディエンジニアの拠点。

事故車両の車体を修正するコンピュータ計測器とフレーム修正機や塗装前のボディの下地を整えるサンディングブース、クルマ1台がまるごと入る塗装ブースなど、板金塗装に関する設備が充実しています。オリジナルカスタムカーの製作も行われます。

二輪の技術を追求する
二輪のための環境。

オンロードスポーツからオフロード、ネイキッド、モタードなど豊富な車種を取り揃え、様々な整備を体験できる、まさに二輪のための実習場です。

モノ作りの強い味方。

Gコード等のNCプログラム直接入力はもちろん、PCソフトのCAD上で設計・製図したデータをCNC工作機に読み込み、工作物を削りだすまでのモノ作りの一連の過程を行うことができます。

ショールームの中には、車両が展示でき、自動車販売や整備受付、接客対応といった実際の業務を想定した授業を行います。

3DCADにも対応。

自動車業界にも必要とされるパソコン利用技術を習得することができる実習環境。３DCADソフトも導入されており、クルマや部品の設計についても学ぶことができます。