2016.04.01
2003年から、はじまったカスタムカー製作は今年で14年目を迎え、今まで製作してきた台数は合計14台。
2016年度は、夏より始動。今年の夏から東京オートサロン2017までの道のりをアップしていきます。
今回は歴代のカスタムカーたちを紹介いたします。
2016年の作品は、〝エストレーラ〟。ベースは日産キューブ。鉄の棒を編んで作ったメッキ・グリル、自作のバンパー・フェンダーの曲線が印象的です。
2015年の作品は、〝富士SUN〟。世界遺産になった富士山をイメージしたカラーリング、オリジナルのリヤ・サスペンションが特徴的でした。
2014年の作品は、〝Puprican〟。テーマは〝和〟。荷室は畳、そして木。抹茶と和菓子をどうぞ。
2013年の作品は、〝Beatle〟。ベースはHONDAビート。カブトムシをモチーフに製作。マツダRX-8のヘッドライトをテールランプに流用。エンジンフードとボンネットを開くとカブトムシみたい!
2012年の作品は、〝MEMORIAL〟。マツダ・ロードスターを懐かしい初代コルベット風にアレンジ。ガルウィングのドアが印象的。
2011年の作品は、〝VERMILION〟。東京オートサロンSUV部門最優秀賞受賞。ハイラックス・ピックアップをタンドラ風にアレンジ。
2010年の作品は、〝X(クロス)〟。旧車のコロナのボディとクラウンのフレームを合体しました。
2009年の作品は、〝ESPERANZA〟。スムージングしたテールゲートから浮きでるテールランプの赤い光が印象的でした。
2008年の作品は、〝KIZUNA〟。ジムニーのフレームにキャロルのボディを載せ、フロントはすべてオリジナル。
2007年の作品は、〝B-starry⑦〟。バイオディーゼル専用車。燃料は学生食堂で使用し廃棄される廃食用油を学生が精製。バイクを運べるように改造したKOHKAのトランスポーター。
2006年の作品は、”CARRY ON”。軽自動車の3点ダンプカーをカスタム。テーマはレスキュー車。ビルの二階まで上昇する荷台を完備。
2005年の作品は、”PROTO STAR”。ベースはフィット。自作のワイドフェンダーが特徴。本校カスタムカー初の登録車。
2004年の作品は、”COMPASS”。アコードワゴンにインテグラのフロントを移植。ルーフを切断し荷台を製作。荷台カバーにエアブラシで描かれた羅針盤が特徴。
2003年の作品は、”First contact”。本校初のカスタムカー。このクルマから始まった。レビンのトランクをヒノキ?風呂に変更。いー湯だなー。