3年生の実習風景
1級整備士課程で使用するエンジン電子制御装置の教科書ではまず電気回路の基礎をきっちりと理解する必要があります。スイッチがON、OFFのそれぞれの状態の時、断線、短絡、線間短絡などが起きた(基本的には一か所のみのトラブル)場合に起きる現象を頭でイメージ出来なければなりません。今日は3年生が川口先生の指導で教科書と同じ回路のシュミレーターを使用して現象確認をしています。また同時に今後使用する教材も作成しながら、はんだ付け作業、電工ペンチの使い方なども復習しています。(yagawa)
- 自動車システム工学科
- 更新日:2020.07.20