重整備:エンジン降ろし
ハイメカニック研究科にタイミング・ベルトの切れた軽自動車が入庫してきました。
専門的な話になりますが通常タイミング・ベルトが切れてしまうとバルブとピストンがぶつかってそれぞれが破損してしまうことがあるのです。しかし今回は奇跡的に大丈夫だったようです。が、これを機にオイル下がりを直したいとのオーナーのたっての希望によりエンジンを降ろすことになりました。
タイミング・ベルトは走行距離で10万キロを目途に交換するのが通常ですが、このズタズタなベルトを見ると・・・!
メインテナンスは大切ですね。
- ハイメカニック研究科
- 更新日:2018.05.16